マーシャルアーツとは…
マーシャルアーツ(アメリカンKARATE)とは…
アメリカは世界一の移民国家と言われるように、
世界各国から様々な人種が移り住み、異国文化を結集させています。
元々アメリカはアングロサクソンを中心とした白人国家であり、
ボクシングとレスリングが、非常に盛んでした。
しかし、1800年代から中国からカンフーや、日本から空手が入ってきたのです。
さらに1950年頃から朝鮮戦争やベトナム戦争の帰還兵などにより
韓国や東南アジアから多くの格闘技が伝えられました。
それによりアメリカでは格闘技界が活性化することになりました。
1970年にテコンドー家ジョン・リー氏によりプロテクターが開発され、
マーシャルアーツ(アメリカンKARATE)として、
セミコンタクト・ルールとフルコンタクト・ルールで競技されるようになります。
マーシャルアーツは、空手でもなく、キックボクシングでもなく、
ITFテコンドーにより近い競技として発展を遂げています。
競技方法
@8〜10オンスのボクシング・グローブ使用。
A足はノー・プロテクター、パンタロンを着用。
Bアマ部門は、足にプロテクター、道着を着用。
キックボクシングと比べて蹴りのパフォーマンスが制約されるため、
跳び後ろ廻し蹴りなど、大技が繰り出されるのも特徴です。
日本では、フルコンタクト・ルールで行います。
プロ部門・アマチュア部門に分かれております。
ルールで首相撲が禁止の為、パンチ技術も必修です。
国際戦もあり、大いに盛り上がりを魅せます。
当道場メンバーからも、多数参戦しております。
マーシャルアーツは、今 ジェット(JET)として日本で広まり続けています。